miniSDを追加購入
昨日は久々に秋葉原に買い物に行ってきたのですが、大容量のSDカードの値崩れには驚きました。KingMaxの2GBのSDカードは6000円を割っているところもありましたし、miniSDは1GBが安いところでは4000円を割ってました。
個人的に KingMax と A-DATAのフラッシュメモリーは信用できない(安すぎる)ので手を出せないのですが、PQIもTrancendも値を下げちょうどもう1枚追加する必要があったので Trancendのx120 miniSD 512MBを一枚購入しました。2850円。
CFよりもSDの方が安いというのはどういうことでしょうか...。
auの夏モデル以降はmicroSD搭載機種も登場するという噂もありますし、そのための在庫整理なのでしょうか?
とりあえずTrancendのminiSDは問題なく動いてます。
翻訳これ一本 を試す
※公開を終了しました
SL-C1000復帰
本日、修理に出していたザウルスが帰ってきました。
"基盤交換、若しくは1万円以上なら連絡ください"と言っていたのですが、連絡無しに修理が完了、という電話が来ました。
修理費は全部で9660円。
すごいピンポイントな金額です。
しかも、技術料9555-,部品代105-でした。
修理内容はヘッドホン端子部分の半田付けだけだったみたいですが、確かに約束通りであったので良しとします。
それよりも部品代が"ねじ"とあり、"ねじが一本無くなってました"とのこと。自分のザウルスはねじが一本ないまま動いていたとは...。
それはそうとやはりSL-C1000の方が使い勝手が断然良いです。
動作がきびきびしてますし、ボタンは押しやすいですし、USBが使えますし。
SL-C760に入れていたCacko ROMは元に戻しました。
1週間使ってみて、あまりおすすめ出来る代替ROMではないかな、という結論ですが十分楽しめました。
Cacko ROM 1.23 3rd
1日使ってみたリナザウ用代替ROMの Cacko ROM ですが、使って感じたことをつらつらと。
良い点
・ソフトが既に山盛りで入っている/しかも使えるモノばかり
→Opera 7.25 NetFront3.1 ザウルスフォトビュアー メモリーモニター 翻訳これ一本 Kino2...etc
・スペカも2005年10月時点の最新のモノを使っている(クロックアップも簡単
・従来のQTopia(標準ROM)用のソフトは(今のところ)全て動く
・アイコンがかっこいい
悪い点
・もともと英語使用者向けの代替ROMを日本語化しているのでZaurus標準ソフトがほとんど英語&メモ帳は日本語表示不可能 その他ソフトも英語ユーザー向け
・プレインストールソフトの入れ替えが(自分の技術では)不可能(ex:BatteryPlusへの置き換えが怖くて出来ない
・新しいスペカが出ても(たぶん)新しいROMが出るまで書き換えられない
・日本語入力するには画面をペンタッチする必要がある(もしかしたらもっと簡単にできるかも
速度に関しては速いかは分かりませんが、少なくとも標準より遅くはないです。
せっかくですので2週間くらいはこのまま使おうと思います。ZPlayerもZten改もZEditorも全て問題なく動きますので。
ただお薦めできるかというと結構難しいです。普通とほとんど変わらないのと、KeyHelperやBatteryPlus等がうまく動くかよく分からないですので...。
たぶんこんな人向け
・日本語がほとんど分からないけどリナザウが使いたい
(ソフトを探さなくても最初からほぼフル装備ですし、デフォルトでは全て英語です
・ずっとQTopiaを使ってきたので少し新鮮な感じを味わいたくなったけど従来のソフトが使えなきゃダメ
・自分でOperaとかスペカとかいちいち入れるのが面倒
といったところでしょうか。
興味がある人は挑戦してみるのも悪くないです。十分実用的なROMですので。
Cacko ROM 1.23 2nd
Cacko ROMをいろいろいじってみましたが、ソフトウェアが原則SL-C3000をベースにしてあるのが素敵です。
ZPlayerが動かないと思っていたのですが、自分でmplayerをインストールすれば動きました。
今回もベンチマークを。
使用したのは SL-C760,ZBench V2.2,w=100,Special Kernel V14gとCacko Romとの比較
472MHz 162 | 472MHz cacko | 398MHz 161 | 398MHz cacko | ||
[ Integer ] | time is | 4.412 sec | 4.467 sec | 5.272 sec | 5.349 sec |
[ Floating point ] | time is | 1.740 sec | 5.612 sec | 2.073sec | 6.691 sec |
[ Draw Text ] | time is | 11.624 sec | 11.073 sec | 13.933 sec | 13.139 sec |
[ Draw Graphic ] | time is | 4.851 sec | 7.926 sec | 5.792 sec | 9.567 sec |
数字的にはFastFPEパッチを当てない状態と一緒だと思います。
画面の表示などもほとんど同じですので Cacko ROMのアドバンテージはソフトウェアがデフォルトで非常に入っていることでしょう。
逆に、既に入ってしまったソフトを排除できないのが弱点でもあります。
また、一つ気になったのが電話帳が海外用をそのまま翻訳しただけなので並び順がabcになっていることでしょうか。
もうしばらく使ってみようと思います。
Cacko ROM 1.23 を試す
どうせ長くて2週間のSL-C760との付き合いですのでふとOSの入れ替えをしてみたくなりました。
入れ替えたのはCacko ROM 1.23。
http://my-zaurus.narod.ru/cacko.html
にあります。
NANDバックアップを取った上でreadme(英語)を読みながらやりましたが、特に問題なくOSの入れ替えが出来ました。また、日本語化も.ipkを一つインストールするだけで非常に楽です。
QTopia(標準OS)とは完全互換だそうで、メモ帳・手書きメモ・辞書・ZPlayerが動けばそれほど不満がないので挑戦してみました。
・感想
pdaXromは日本語入力が面倒という話を聞いていましたが、驚いたことにこのCackoROMに関しては通常のIMEが動いています。
また、SL-C760であるのに
・NetFront3.1 ・ザウルスフォトストレージ ・MusicPlayerV2
が標準で入っています。
それとTetsuさんのスペカやOpera、kino2までデフォルトで入ってます。
すごい。
結局のところQTopia以外の何者でもないので変化は少ないですが、便利なソフトがデフォルトで入っているROMと考えると今のところかなり満足です。
ネット関係等がどうなっているか分かりませんが、2週間掛けてもう少し探ってみたいと思います。
あとでZBenchの結果も載せておきたいと思います。
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