FinePix F30を注文する

前々から欲しいと言っていたデジカメですがついに5月下旬発売するということで値段とにらめっこしていたのですが、4万を割るのを期待していると発売日に手に入らないのではという気がし、結局4万円+αで購入を決めてしまいました。これにxD PictureカードとCF変換器(ザウルスで扱うため)を買うので
FinePix F30 \40k
・xD Picture \9k
・変換器 \5k
と結構な金額になってしまいそうです。
先日触らせてもらったNikon D50が室内での画質が想像以上に良かっただけに弱気になってしまいますが、良いものであることを期待したいです。

  • -

SL-C1000病院送り

先月の終わりから調子が悪くなっていた自分のSL-C1000ですが、今日やっとSHARPのサービスセンターに持って行きました。ヘッドホンの部分だけ交換になるのか基盤全部交換になるのか疑問ですが、自分のザウルスの基盤の石はすごく良い(624MHzが1.40Vで動作)ので基盤ごと交換&修理費1万円overでしたらSL-C1000はヘッドホンを使わない人に売り払いHDDの付いたザウルスに移りたいものです。

それはそうとこれからしばらく使うことになるSL-C760、最初は動作が重く辛かったのですが、カーネル入れ替え+クロックアップ+KeyHelper導入をしたところ1ヶ月くらいなら困らないくらい良く動くようになりました。
電源のオンオフの挙動がやや遅いのと、電池の持ちがSL-C1000に比べると悪いこと、ボタンの押し心地がSL-C1000よりは良くないことが難ですが、3年前の機器にしては非常に良く使えます。
ちなみにUSBがないのでUSBストレージとしては(ケーブルがないので)使えないのと、WX310SAと通信ができないのでやはりSL-C1000の方が良いです。動作もきびきびして使いやすいですし。
早く戻ってくることを祈ります。

 アルトネリコ 終了

久々にゲームをクリアしました。
今回プレイしたのはバンプレストアルトネリコ
アトリエシリーズで有名なガストとのコラボレーションで話題になった作品。
自分は音楽部分に"霜月はるか"氏が参加することとガストが手がけていることで購入しました。

先に感想を述べれば、どちらかというと面白いゲームでしたがいろいろな部分が荒削りなゲームでした。ゲームの調整不足が非常に残念です。また、イリスのアトリエの影響が強くバンプレストっぽさがよく分からなかったのが残念。
ちなみにクリア時間は31時間で主人公の最終レベルはLv81。

先に難点
・ゲームバランスが悪く敵が弱い
(敵が弱くサクサク進んだのは救いでもあるのですが...。
・システムが使いにくい
(細かい部分でどうしてこれができないのか、と悩んだりしました。ヘルプも不十分
・シナリオがいまいち
(これは言うまでもないですがプレイヤーの意志とは関係なく進みました 

やり込めるように見えて自由度は低く、調合に関してもやり込んでもレシピがそう増えるわけでもなく、詩魔法の使用回数も煩わしかったりでそういったゲームバランスの微調整をするだけでまだ結構改良の余地はあったのではと思わせる中身でした。
 
逆に良かった点は
・イラスト(主にフィールド)が綺麗
・調合がそれなりに面白かった
・娘調合がコンシューマーとしては斬新
といったところ。
ただ、悪い言い方をすればイリスのアトリエの方がまだまとまりや完成度は高かったのではないかと。

イリスのアトリエが好きであれば楽しめそうですが、どうもイリスのアトリエ劣化コピーという感じがしました。バンプレストとガストというコラボレーションは面白そうなのでもう少しイリスのアトリエから離れた作風でまた次の作品を期待したいです。
※ちなみに"霜月はるか"氏の詩は期待していたものは少々毛色が違いました
 もっと明るい爽やかな歌を期待していたのですが
 そういえばGBA版アトリエはバンプレストでしたね

 SL-C760を分解掃除してみる

DonnCop2006-05-07


近日中にSL-C1000を修理に出すため、今は帰ってきたSL-C760を使ってますが、SL-C1000に慣れるとどうもキーの取りこぼしを感じます。取りこぼしと言うよりもキーボードの反応が悪くなっている、の方が正しそうです。
 
SL-C760は今度の夏で買ってから3年になるのでハードが壊れてきてもおかしくないのですが、せっかくなので中を分解掃除することにしました。

参考にしたのはこちら。
http://www.areanine.gr.jp/~nyano/c700_under.html
非常に簡単に分解できました。

ただ、キーボードの裏側に辿り着くことができず基盤の埃を取っただけで終わってしまいました。
キーの調子は変わらないですが、壊れなかっただけで満足です。

 ICテレホンカード

DonnCop2006-05-04


財布の中の整理をしていたところ懐かしいものが出てきました。
ICテレホンカード。
これは新時代のアイテムだと思い早くに飛びついて、携帯電話よりも通話料が安い場所へ電話を掛ける時にはいつも使ってましたが、"今年の3月までにICテレカ対応の公衆電話を全部撤去"が予定通りに行われてしまい、このICテレカはただの紙切れになってしまいました...。
一応、NTTに問い合わせれば手数料105円で返金してもらえるようですが、そもそもいくら中に入っているかわからず、NTTに問い合わせる手間を考えたら話のネタになるし手元に持っている方がいいのかなという気がしています。
 
それにしても近年は公衆電話を置いていないコンビニも現れ、携帯電話の電池が切れた際はPHSは充電することもできず冷や汗をかいたことがあります。コンビニくらいは公衆電話を置いて欲しいものですが採算的に難しいのでしょうか?
 
某物語で札幌の時計台を見ながら"携帯電話の普及によって電話ボックスが珍しいものになって観光地になることもありえるかも"と言っていた台詞が現実味を帯びてきた気がしました。

  • -

Special Kernel V14g(人柱用) を試してみる+クロックダウン


近頃SL-C1000のヘッドホン端子回りの調子が悪く、修理に出すためSL-C760を1ヶ月だけ呼び戻しました。
ちょうど昨日SL-C760用のスペシャカーネルにFastFPEのパッチが加えられたものが公開されたので試してみました。


今回もベンチマークを。
使用したのは SL-C760,ZBench V2.2,w=100,Special Kernel V14g
です。
一緒にクロックダウンもしてみました。周波数の後に設定用の数字が書いてあります。

472MHz 162 398MHz 161 199MHz 141 _99MHz 121
[ Integer ] time is 4.412 sec 5.272 sec 11.043 sec 24.260 sec
[ Floating point ] time is 1.740 sec 2.073 sec 4.325 sec 9.524 sec
[ Draw Text ] time is 11.624 sec 13.933 sec 21.588 sec 40.473 sec
[ Draw Graphic ] time is 4.851 sec 5.792 sec 10.149 sec 20.423 sec

 
クロックは99MHzにしてもmplayer+ZPlayerではかなり安定してMP3を再生しています。
なので当分はこの設定で音楽を聴いてみようと思います。
それにしても浮動小数点演算に関してはSL-C1000よりも高い数値を叩いていますね...。
また、近いうちに電池の持ちも調べてみようと思います。

 バッテリーの持ちを見てみる(5回目)


先日の続きですが、バックライトの強さを変えることでどの程度電池の消費が抑えられるのかを調べてみました。

http://www006.upp.so-net.ne.jp/donncop/battery/4th.png

今回も横軸が時間(秒)、縦軸が電池残量(%)。
赤線が6/6(つまり バックライト最大)、緑線は4/6で自分が通常使用している明るさです。

再生条件:

  • SL-C1000 650MHz 1.60V Special kernel V18d
  • SL-C1000購入時に付いてきた黒バッテリー
  • mplayerでQVGAのMpeg1の動画をエンドレス再生
  • バックライト最高
  • ミュート状態

で再生させ続けた結果です。
 
だいたい25%から30%、電池の持ちが伸びるようです。