Special Kernel V14g(人柱用) を試してみる+クロックダウン
近頃SL-C1000のヘッドホン端子回りの調子が悪く、修理に出すためSL-C760を1ヶ月だけ呼び戻しました。
ちょうど昨日SL-C760用のスペシャルカーネルにFastFPEのパッチが加えられたものが公開されたので試してみました。
今回もベンチマークを。
使用したのは SL-C760,ZBench V2.2,w=100,Special Kernel V14g
です。
一緒にクロックダウンもしてみました。周波数の後に設定用の数字が書いてあります。
472MHz 162 | 398MHz 161 | 199MHz 141 | _99MHz 121 | ||
[ Integer ] | time is | 4.412 sec | 5.272 sec | 11.043 sec | 24.260 sec |
[ Floating point ] | time is | 1.740 sec | 2.073 sec | 4.325 sec | 9.524 sec |
[ Draw Text ] | time is | 11.624 sec | 13.933 sec | 21.588 sec | 40.473 sec |
[ Draw Graphic ] | time is | 4.851 sec | 5.792 sec | 10.149 sec | 20.423 sec |
クロックは99MHzにしてもmplayer+ZPlayerではかなり安定してMP3を再生しています。
なので当分はこの設定で音楽を聴いてみようと思います。
それにしても浮動小数点演算に関してはSL-C1000よりも高い数値を叩いていますね...。
また、近いうちに電池の持ちも調べてみようと思います。