バッテリーの持ちを見てみる(4回目)
昨日の続きですが、驚くべき動画再生性能を示したFastFPEを使うことでバッテリー消費がどう変わるのか調べてみました。
今回も横軸が時間(秒)、縦軸が電池残量(%)で、赤線は4/25の1回目(つまり FastFPE なし)、青線はFastFPE 0.94aを導入した状態です。
再生条件:
- SL-C1000 650MHz 1.60V Special kernel V18d
- SL-C1000購入時に付いてきた黒バッテリー
- mplayerでQVGAのMpeg1の動画をエンドレス再生
- バックライト最高
- ミュート状態
で再生させ続けた結果です。
電力消費量は驚くほど同じです。
つまり、導入することによって電池の寿命が短くなる、というデメリットはないようですが、逆に処理が速くなっても"CPUの負荷が落ちて電池の消費が長くなる"、ということもなさそうです。