大学にMac導入

自分の大学のPC教室のパソコンが来年の4月からMacになるという噂がまことしやかに流れております。
現在PC教室に置いてあるパソコンは自分が入学したとき(2001年の春)に導入されたPentiumIII 600MHzの当時としては悪くないパソコンで、現在でもOfficeとネットとメールを使う分には困る性能ではありません。
しかし今度の春で丸5年なのでそろそろ新しくなってもおかしくありません。

国立大学のMac導入といいますと2年ほど前に東大が共有パソコン1400台中1150台をiMacにすることが決定し、いろいろ騒がれたものです。
今でもその記事を漁ると驚くほど肯定的な意見ばかりです。コップさんとしても、もしPC教室にMacが導入されてもそこまで否定的には感じません。
しかし、"Mac 東大"でググると2003年9月頃の話ばかり出てくるのですが、導入して東大にどういう影響がもたらされたかに関する記事がほとんどありません。
管理をしている"東京大学情報基盤センター"のHPにも外部向けの情報がなく、不気味でなりません。
コップさんはMacUNIXはほとんど使ったことがないですが、導入してもOfficeのデータがwindowsと共用でき、不自由なく動けばそれほど問題はないと思ってます。

コップさんが大学でザウルスを使っていると頻繁に
"それでWindows用のソフトは動くの?"
と聞かれます。しかし、目的の作業がこなせればよっぽど最新のエロゲーリナザウでやりたいと思わない限りWindows用のソフトが動いて欲しいという事態には遭遇しません。
それは、携帯電話にiTRONLinuxが採用されようと、例えば10年後にそのデータを開くことが出来れば困らないことに近い気がします。

共有PCとしてはMacの方が保守が楽とかであればそれはそれでいいのですが、他に追従した大学の話をほとんど聞かないことと、東京大学が事後報告を行わないこと、そして一向にMac導入を告知をしないコップさんの大学の情報センターがやや不気味です。

とりあえず導入が決定したら"萌え萌えうにっくす"は読む気ではあるのですが...。