公衆電話

大学の構内の公衆電話がICテレカ対応から緑の公衆電話に入れ替わってました。
コップさんはなにげにICテレカを2枚くらい使い切るほどICテレカ対応公衆電話を活用していたりします。
それは携帯電話を持ってからも、状況によっては携帯電話より安かったり、回線が切れることがなかったりそれなりに利点があったため。
ICテレカは"これこそ次世代のスタンダードになる"と思って飛びついて買って、他の人はICテレカを持ってなかったから電話の順番待ちをほとんどしなくて済んだ、といううまみはあったのですが、あまりにもみんなが使わなかったため消滅してしまいました...。

実際、自分も近頃は滅多に使ってません。
バイトを辞めた関係で電話をする機会がなくなったことと、必要な場所に電話機がなくなったことが大きいです。

今でも大学では、海外に格安で電話をしたい留学生が時々公衆電話を使ってますが、それ以外で使っている人はほとんどいません。

しかし、近頃はコンビニですら公衆電話を置かず携帯電話の充電BOXだけ有料で置いているのは、携帯電話を持っていない老人や子供、充電BOXに対応しない電話機を持っている人からすれば死活問題です。
今後、公衆電話がさらに廃止されるのか、NTTではなく生活インフラとして警察や消防が維持していくのかいろいろ興味がありますが、やはり公衆電話はコンビニの前くらいはあってもらいたいものです。