読書:胃袋で感じた沖縄

風雨来記2に刺激され沖縄に興味を持ち、海琴シナリオに刺激され沖縄のアレな食べ物に興味を持ったコップさんですが、ヤギ汁は本当にまずいのかを調べていたら辿り着いた本がこれです。

文庫本の方(内容はほぼ同じ)の題名が"沖縄やぎ地獄"ということで読んでみました。
今は本屋に行けばいくつもの"ゲテモノ料理"を紹介する本があり、これもその一つと思っていたのですが、海琴シナリオで出てきたアレな食べ物はそれなりに出てきましたが、普通に東京に住んでいたらあまり名前も聞かないようなおいしい食べ物を紹介するといった内容です。
 
題名から沖縄のやぎ汁の不味さを延々と書いている本と思っていたのですが、実際にやぎ汁(ひーじゃー汁)について述べているのは1項目18ページだけでした。
しかも本と全く同じ内容が本人のHPで読めてしまいます(汗
http://www.satonao.com/special/okinawa/yagi.html
 
コップさんもバイクで旅に出たらその土地でしか食べられない珍しいもの、それが美味でなくても挑戦してしまう性格ですので、この本を読んで余計沖縄に行きたくなりました。
 
風雨来記2に興味を持った人ならこの本も楽しめると思います。
やや古い本ですが風雨来記2の余韻を楽しみたい人は読んでみてもいいのではないでしょうか?